【富有柿（ふゆうがき）】美味しい甘柿の人気No.1品種を福岡県より産地直送でお取り寄せ

お取り寄せ人気No.1の富有柿（ふゆうがき・ふゆがき）トロ～ンと甘くて美味しいですよ！

「柿の王様」と呼ばれ、近年全国的に人気が高い富有柿（ふゆうがき・ふゆがき）。まるかじり九州で8年連続売り切れの大人気フルーツです。

数多くある甘柿の中でも特に糖度が高く、シャキッとした歯ごたえや味の濃さが特徴です。

収穫してすぐはサクサクした食感、日にちを少し置くとトロっとした味わいになり、タイミングを変えることで違った食感を楽しむこともできます。

まるかじり九州の「甘熟 富有柿」は、そんな富有柿の中でも毎年平均糖度17度越えの甘～い柿！果汁もたっぷりで、柿本来の濃厚でしっとりした甘さが楽しめます！

※糖度は毎年ランダムに検査した個体の平均値です。個体差があるため、糖度を保証するものではありません。

富有柿ってどんな柿？全国的に人気がある富有柿とは？

全国的に人気の高い柿の品種「富有柿」。

晩生(おくて)の柿の中でも代表的な品種で、江戸時代末期に「御所柿」という品種の柿から接ぎ木で育成されたのが「富有柿」の始まりと言われています。

種あり(有核)ですが甘みが強く肉厚で、青柿の頃から渋みが抜ける「完全甘柿」であるため、収穫すぐの硬い柿の頃から美味しく食べることが出来、柔らかい柿の状態でも美味しく食べることが出来ます。

11月～12月が収穫シーズンで西日本を中心に栽培されることが多い品種です。

人気の高い品種であるため、栽培地によってはより長い期間楽しめるように、一つずつ個包装にして専用の保管庫で保存されます。

福岡県では、そのような収穫後の工夫によって2～3月頃まで生柿を楽しむことが出来る人気の柿なのです。

福岡県の富有柿が美味しい理由は？

思わず「あまーい！これどこの柿？」と驚かれるほど美味しい、福岡の富有柿。

その理由として、他の地域に比べて木になっている期間が長いことが挙げられます。

柿は霜が苦手な果物。霜に当たると傷みやすくなるため、通常は霜が降りる前に収穫を終わらせます。

しかし、福岡では温暖な気候により冬の一番終わり頃にしか霜が降りません。そのため樹上で生育できる期間が長くなり、より養分や旨みを吸収した実が育ちます。

その結果、樹上でしっかり熟してから収穫された柿は色づきが良く、味や甘さも濃厚に仕上がるのです。

甘柿の名産地、うきは・田主丸より産地直送

うきは・田主丸地方は美しい耳納連山からの名水百選にも選ばれる水源や、雄大な筑後川が育んだ肥沃な土壌など。柿栽培に適した条件が整っています。

この地域では様々なフルーツ栽培が盛んに行われており、その中でも特に歴史が長いのが柿と巨峰。

長年に渡って代々受け継がれてきた柿の栽培技術、土壌の手入れや改良が、美味しい富有柿を育てています。

情熱的なベテラン農家さん自慢の柿をお届けします

「甘熟 富有柿」は、こだわりのベテラン農家さんたちが愛情いっぱいに育てています。

「かける手間は惜しみません」

「手間をかけた分だけ甘くなるとですよ！」と笑顔で話すのは、美味しい柿の栽培に情熱を燃やす栽培歴50年のベテラン農家、行徳哲夫さん。

長年様々な柿の品種を研究し、知り尽くしたスペシャリストです。

「柿は太陽の光が大好きな果物ですけん。それぞれの枝にお日様の光が行き渡るごと、枝が育つ向きば少しずつ誘引してますもんね。」

「結構それが難しかですね。柿が生る時は、一枝に生る柿が1～2個になるように、いらん実ば摘んでですね、栄養を集中させんと美味しい柿にはならんとです。」

「柿がしっかり甘くなるごと、かける手間は惜しみません。よか柿ば選んでお送りします！」

「食べた人に喜んでもらいたい」

田主丸地域で昔から富有柿を栽培し、まるかじり九州にもファンの多い柿農家・横溝さん。

「樹の状態を見て肥料の割合と散布時期を調整したり水を撒いたり、手間暇と愛情を込めて作りよります。」と柿栽培に対する思いを熱く語ります。

「まるかじり九州のお客様は毎年楽しみにしてくれる人が多かけん、高くもできんし手も抜けん。本当、プレッシャーよ（笑）食べた人に喜んでもらいたいっていう一心で、頑張っとります。」

「手間暇かけて育てた柿が一番美味しい！」と、情熱的なベテラン農家さんたちが愛情いっぱいに育てた富有柿を、今年もお届けいたします。

栄養豊富・免疫力もアップ！万能フルーツ「柿」の効能

柿に含まれる主な栄養素

1. ①ビタミンC

   柿はとてもビタミンCが豊富なフルーツで、柿1個で1日に必要な量をほぼまかなえるくらい含んでいます。
   その量はみかんなどの柑橘類の約2倍、100gあたり70mgのビタミンCを含みます。
   ビタミンCは強い抗酸化作用がある栄養素で、活性酸素から体を守るはたらきや美肌効果が期待できます。

2. ②βカロテン

   βカロテンとは、植物や動物に存在する色素のひとつで、体内でビタミンAに変換されます。
   ビタミンAは喉や鼻などの粘膜の強化によって免疫機能を高める効果があるため、ビタミンCと合わせて体の免疫力アップが期待できます。

3. ③タンニン

   柿の渋み成分であるタンニンは、冬に流行するノロウイルスやインフルエンザウイルス等のウイルスを不活性化する抗菌・抗ウイルス作用があると言われています。

4. ④カリウム

   体内の塩分を体の外に排出する働きがあり、体内の水分バランスや血圧を正常に保つ働きがあります。
   柿にはカリウムが豊富に含まれているため、むくみの対策につながります。