【完熟 島マンゴー】鹿児島県・奄美大島の太陽と海が育んだ国産マンゴーを産地直送

奄美のマンゴーは味の濃さが違う！

国産の中でも最も色と味が濃いと評価されている奄美産のマンゴーは、ジューシーで力強い味わい。ひとくち食べると忘れられない美味しさです。

その理由として、奄美の温暖な気候により無加温栽培を行うことで、完熟するまで長い時間を樹上で過ごすことがあげられます。

国内では珍しい無加温栽培により、おいしさと低価格を実現

「美味しいけれど値段が高い」という印象が強い国産マンゴー。

マンゴーは、平均温度を25度以上に保たないと果実が実らない南国フルーツ。そのため、九州本島でマンゴーを栽培するには冬場もボイラーを使用してハウスを温める必要があり、お値段も高値になりがちです。

しかし温暖な奄美群島では、冬場でもハウスをボイラーで温めずに室温25度以上を保つことが可能なのです。

そのため国内では珍しい「無加温栽培」が可能になり、自然の恵みを凝縮した美味しさを実現しつつ、今回の価格でご案内することが可能になりました。

奄美の“太陽”と“海”に育まれた南国フルーツ

「前の年を超える美味しさのマンゴーづくりを、毎年目標にしています」と話してくださるのは、契約農家の濱田弘興さん。

奄美の豊かな自然と環境が美味しいマンゴー栽培の秘訣だと考え、20年以上マンゴー栽培を続けているベテラン農家です。

「天候や気温によって果実の表情が変わるので、毎日丁寧な世話が欠かせません」と説明する濱田さん。

特に実がなり始めて収穫間近になると、果実の表面に傷がつかないように枝や葉が触れない位置に果実を一つ一つ吊るしたり、自然落下してもそのままキャッチできるようにネットや袋で覆ったりと、とても忙しいそうです。

自然の温度だけで熟れる奄美のマンゴーは、市販で見かけるアップルマンゴーより外皮も鮮やかな赤さが特徴。

収穫してから追熟させるのではなく、自然落下するまで完熟させることで極限まで甘く仕上げた美味しさを、ぜひお楽しみください。

奄美の完熟島マンゴー　美味しさの3つのポイント

①温暖な気候

九州本島と比較しても年間平均で4度、冬場は最大7度も高い奄美の気温。

年間を通じて25度以上を保たないと果実が実らないと言われるマンゴーを、自然の暖かさだけで育てることが可能なのです。

②生命力の強い土壌

奄美群島は過去2名の世界最高長寿を輩出した、長寿の土地柄。

「長命草」など長寿の秘訣ともなる食材が豊富に自生しており、マンゴーもその生命力の強い土壌で栽培されています。

③熟練農家の技

マンゴーは気温や湿度にデリケートなため、ハウス内の温度や湿度、水分の調整、肥料散布のタイミングなど、年間を通して綿密な計画を立てきめ細かな栽培を行っています。

そんな中でも奄美の栽培環境を熟知して長年マンゴー栽培を行っているベテラン農家さんと契約することで、質の良い島マンゴーをご案内することが可能になりました。

マンゴー好きが厳選する「アーウィン種」

今回お届けするマンゴーは、宮崎県の『太陽のたまご』などでもおなじみの「アーウィン種」。果汁も豊富で繊維が少なく、とろりとなめらかな舌触りが楽しめる品種です。

マンゴーは人気のフルーツですが、その品種は一般的に『アップルマンゴー』とも呼ばれる「アーウィン種」「ケント種」「ヘイデン種」をはじめ、『ペリカンマンゴー』と呼ばれる「カラバオ種」などの品種、近年人気の「アルフォンソ」を代表とした『インドマンゴー』など、様々な品種があります。

収穫できる品種も国によって大きく異なるため、お値段も多種多様。数少ない国産マンゴーとして収穫されているのは「アーウィン種」が多く、その栽培には多大な手間暇がかかります。

今回の「完熟 島マンゴー」も、一番美味しいといわれる「完熟して自然落下した果実」のみを手間暇をかけて収穫し、産地直送で丁寧にお届けします。

「果物の女王」世界三大美果の一つ「マンゴー」

チェリモヤやマンゴスチンとともに、「世界三大美果の一つ」と言われるマンゴー。

『果物の女王』とも呼ばれるその理由は、マンゴーに含まれる豊富な美容成分にあります。

しっかり黄色い果実にはカロテンがたっぷり含まれ、ビタミンCや葉酸、食物繊維、カリウムも豊富なため、古くから女性の美容と健康の味方として好まれています。

非常に栄養価が高いためドライフルーツとしても人気の果物ですが、生でもしっかり甘いアーウィン種はぜひ生でお召し上がりください。